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2010 04,09 13:26 |
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ようやっと小説更新できました。
更新したのは一昨日ですが。 怜野の話は、主人公がアレなだけに正直読んでいてつまらないんじゃないかと思うんですが、私にとっては魔王突撃インタビューと同時期に書き始めた小説というだけあって、なかなか思い入れがあるので、くじけずに改稿していきたいなーと思っている次第です。 途中からはもっと騒がしい人物が次々と出てきて、怜野は影が薄れてしまうかもしれないと危惧しているのですが、彼はだるだるな男ですから、本人はそれほど気にしないと思います^^ ここ2年ほどはとても忙しくなる予定なので、途中で物凄く執筆意欲に駆られない限り改稿作業は数年にわたると思うのですが、数年後となるともうこの小説を書き始めて10年になります。 最初の一年ほどでほとんど骨組みを書き散らかし、二年目あたりで改稿しながら先を少しずつ進め、三年目はじりじり先を進めて改稿作業し、四年目でほぼ放置プレイです。それから後は番外編的なものをちまちま書きつつも本編は進めていませんでした。五年目になるとサイトを開設したので、サイト用に改稿作業をして、またちまちま書き進め、また停止していました。 魔王突撃インタビューも似たようなものでしたが、怜野の話と違うのは、現在公開している話のほぼ全てを一年目に書き終わっていた事です。二年目には五人目の魔王リィリイエラの話を書き、それからしばらくは本編を進めるよりも原稿をワープロに打ち込むことに集中していました。四年目あたりに改稿作業をして、サイト開設にこぎつけたりなんだり。現在は、六人目の魔王レオスレストの話がうまくまとまらなくて、何度も書き直しをしているというような状況でしょうか。 他にも長編を書きあげたのがひとつあるのですが、雑誌に応募してしまったので公開はできませんでした。 いやはや恥ずかしい黒歴史ですが、あの頃は勢いというものがあったので、きっと色んな小説をたくさん書けたのだと思います。 その頃の文章を読み返してみると、今ではもう使わなくなった難しい表現がぽんぽん飛び出していて、表現に悩んだ事まで思い出されて、懐かしい気分になったりしていました。 日常的に、今現在の何倍も本を読んでいた時期だったので、表現の仕方も今よりたくさん思いついたのだと思います。 早く生活を安定させて、またたくさん小説を書きたいなぁ。 PR |
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